薪窯パン 「ほそいり」は国産小麦、自家製粉、自家製発酵種、手仕事、そして薪窯。 おいしさの先にある「これからの食」まで考えたパンを提供します。

国産小麦を使ったパンづくりを基本に、なかでも国産の有機小麦は、毎日使う分だけを自家製粉。挽きたてならではのフレッシュな香りを、そのまま生地へとつなげています。

自ら製粉することで、粉の細かさや粗さまで調整できるのも特徴のひとつ。そこに自家製の発酵種を合わせ、大きな木製の桶で生地を手ごねします。

クロワッサンやパイも機械任せにせず、一つひとつ手作業。生地に直接触れることで、「今日はいい感じ」「今日は少し違う」と、その日のわずかな変化を感じ取ります。

そして最後に待つのが、薪窯。
火を起こし、窯の状態を確かめながら焼き上げたパンは、香ばしい表面と、しっとり、もっちりとした内側の食感が魅力です。

店主がおすすめするのは、カンパーニュと食パン。

さらに、挽きたての全粒粉だけで仕込むクロワッサンも、ぜひ味わってほしい一品です。一般的なクロワッサンのような軽いサクサク感とはひと味違い、噛むほどに小麦そのものの香りや味わいが広がります。

秋には、かぼちゃやりんごを使った季節のパイも登場します。そして「ほそいり」が大切にしているのは、おいしさだけではありません。

小麦に限らず、できる限り有機の材料を選び、安心して口にできる素材を厳選。その背景には、「未来の子どもたちへ、より良い食と環境をつないでいきたい」という思いがあります。国産有機小麦の仕入れ先が大切にしているのも、生産者と消費者をつなぎ、持続可能な農業を通して次世代へ豊かな食と地球環境を残していくという考え方。

便利さや効率だけを求めれば、もっと簡単なパンづくりもある。それでも、小麦を挽き、発酵を待ち、手で捏ね、薪を焚く。あえて手間と時間をかけること。

そこには、小麦本来のおいしさを届けたいという思いと、これからの子どもたちにも安心して食べてもらえるパンをつくりたいという店主の願いが込められています。

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