カインズ笛吹店内に「カフェブリッコ 笛吹店」が2026年7月17日オープン 限定カレーと9種類のマフィン

開店日2026年7月17日(金)〜

2026年7月17日、カインズ笛吹店内に「カフェブリッコ 笛吹店」がオープンします。

前日のプレオープンに、正式な取材・店内撮影の許可をいただいて伺ってきました。

今回は実際におすすめ商品を味わわせていただき、お店の方から商品づくりについてもお話を伺いました。約10年間少しずつ改良を続けてきたマフィンや、カレーとマフィンを一緒に楽しむための工夫など、メニューを見るだけでは分からない内容もまとめて紹介します。

カフェブリッコ笛吹店の注文カウンターとキッチン全景(2026年7月16日プレオープン撮影)

「カフェブリッコ 笛吹店」はどんなお店?

「カフェブリッコ」は、カインズの店舗内を中心に展開しているカフェです。山梨県内では「カフェブリッコ 都留店」がすでにおなじみですが、今回、笛吹市にも新しい店舗がオープンします。

笛吹店は、カインズの店内に入って左側。都留店でもおなじみのマフィン、コーヒー、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、レモネード、ソフトクリームなどのメニューに加え、笛吹店ではカレーも楽しめます。

店内で焼き上げるふんわりマフィンを紹介するカフェブリッコのモニター(2026年7月16日プレオープン撮影)
モーニングセットとメインメニューとレモネードスカッシュフロートの看板(2026年7月16日プレオープン撮影)

私も、暇を見つけては県内のホームセンターを巡るほどのホームセンター好きです。欲しい商品や部品を探して複数の店舗を回っていると、途中で小腹が空いたり、少し座って休みたくなったりすることがあります。

そんなとき、店内のイートインスペースで温かい食事やドリンクを楽しめるカフェブリッコは、ありがたい存在です。買い物の途中にひと息つきたい方にもおすすめです。

客席は、4人掛けソファー席1卓、2人掛けテーブル席7卓、カウンター席5席の合計23席。この23席とは別に、子ども用椅子も2脚あります。飲食スペースはコンパクトなので、オープン直後や休日、昼前後は早めに席が埋まるかもしれません。

カフェブリッコ笛吹店のイートインスペース(2026年7月16日プレオープン撮影)

カフェブリッコ笛吹店のカウンター席(2026年7月16日プレオープン撮影)

なお、店頭には、ペットを連れてのカフェブリッコの利用はご遠慮ください(盲導犬を除く)との案内が掲示されていました。

ペット同伴での利用をご遠慮くださいというカフェブリッコの案内(2026年7月16日プレオープン撮影)

カレーを食べられるのは笛吹店と吉川美南店のみ

カフェブリッコ笛吹店の大きな特徴が、カレーメニューを扱っていることです。

取材時点でカレーを提供しているのは、全国でも埼玉県吉川市の「カインズ吉川美南店」と「カフェブリッコ 笛吹店」の2店舗のみです。

笛吹店は吉川美南店のキッチン型店舗をベースに、商品を厳選したラインナップになっているとのこと。他店舗に比べるとメニュー数は少し絞られていますが、初めて訪れた人にも選びやすい構成です。

カフェブリッコ笛吹店のアフタヌーンドリンクセットメニュー(2026年7月16日プレオープン撮影)

まずは基本の「みんなのカレー」を実食

基本となるカレーメニューは、半分に切った卵と千切りキャベツが添えられた「みんなのカレー」です。単品はSサイズ500円、Mサイズ550円。プレーンマフィンとレギュラーサイズのブレンドコーヒーが付くセットは、Sサイズ750円、Mサイズ800円です。

みんなのカレーとプレーンマフィンとブレンドコーヒーのセット

実際に食べてみると、名前から想像する甘口ではなく、スパイスをしっかり感じるピリ辛の味わいでした。

お店の方によると、この辛さは千切りキャベツと一緒に食べたときに狙った味になるよう設計しているそうです。キャベツの水分と自然な甘みが加わることで、カレーの辛さが少し穏やかになります。

つまり、キャベツは単なる付け合わせではありません。カレーと混ぜて食べることで「みんなのカレー」の味が完成する、大切な構成要素なんです。

食後のマフィンまでおいしく食べるためのピリ辛

少しピリ辛に仕上げているのは、食後に甘いマフィンを食べたときのメリハリをつけるためでもあります。

ご飯の量も、カレーだけで満腹にしきるのではなく、食後にマフィンまでおいしく食べられるよう調整しているとのこと。カレー、マフィン、コーヒーを別々の商品ではなく、一度の食事として考えて作られています。

笛吹店限定「スクランブルエッグと彩りトマトのカレー」

基本の「みんなのカレー」に続いて紹介したいのが、笛吹店限定の目玉商品「スクランブルエッグと彩りトマトのカレー」Mサイズ650円です。

ベースは「みんなのカレー」と共通ですが、スクランブルエッグとトマトソースを合わせることで、違った味わいを楽しめます。

カフェブリッコ笛吹店限定のスクランブルエッグと彩りトマトのカレー(2026年7月16日プレオープン撮影)

食べてみると、トマトソースのほどよい酸味とスクランブルエッグのまろやかな甘さが加わり、基本のカレーより辛さが穏やかに感じられました。

カレー、卵、トマトソースを混ぜる量によって、ひと口ごとに味が変わるのも楽しいところ。辛いものがあまり得意でない方には、こちらの「スクランブルエッグと彩りトマトのカレー」がおすすめです。

マフィンを日常の選択肢にしたい

ドーナツや菓子パンに比べると、日本ではマフィンを日常的に食べる機会は、まだそれほど多くないかもしれません。

カフェブリッコが目指しているのは、マフィンを特別なお菓子ではなく、朝食、軽食、おやつとして自然に選ばれる存在にすること。「今日はドーナツを食べよう」と同じように、「今日はマフィンを食べよう」と思ってもらえる文化を広げたいそうです。

そのため、奇抜さを前面に出すのではなく、初めてでも味を想像しやすく、多くの人が安心して選べる商品を大切にしています。

約10年間続けてきたマフィン開発へのこだわり

お店の方によると、カフェブリッコは2013年に事業を始め、マフィンは2015年ごろから本格的に展開してきたそうです。現在のマフィンは、約10年間かけて少しずつブラッシュアップを続けてきたものです。

開発時は一個を食べ切って確かめる

マフィンを開発するときは、一口目のおいしさだけで判断しません。一個をすべて食べたときに重すぎないか、最後まで飽きずに食べられるか、コーヒーなどの飲み物と合わせたときにどう感じるかまで確認するそうです。

目指しているのは、大きくて一個でかなり満腹になる海外風のマフィンではなく、日本人が朝食や軽食、おやつとして食べやすい小ぶりなマフィン。一種類を無理なく食べ切れるだけでなく、二種類の味を食べ比べやすいサイズにもなっています。

生地はしっとりとしていながら重すぎず、最後まで食べやすい仕上がり。甘いものは少し重いかも、という方にこそ一度味わってほしいマフィンです。

カフェブリッコ笛吹店に並ぶ9種類のマフィン(2026年7月16日プレオープン撮影)

笛吹店のマフィンは売れ筋上位の9種類

笛吹店では、これまでの販売実績をもとに、売れ筋上位の商品を中心とした9種類を販売しています。

  • プレーン:150円
  • 抹茶プレーン:160円
  • チョコプレーン:160円
  • アップルカスタード:180円
  • チョコクランチ:170円
  • フォンダンショコラ:190円
  • あんバター:260円
  • 糖質低減ブルーベリーチーズ:260円
  • メイプル&クリームチーズ:260円

まとめ買いでは3個で30円引き、6個で60円引き、9個で150円引き、12個で300円引き。好きなマフィンを組み合わせて購入できます。

手頃な価格の裏側にも商品づくりの理由がある

カフェブリッコはカインズグループの子会社による事業で、カインズ本体が直接運営する飲食部門とは異なる、独立した事業です。

だからこそ、商品づくりに中途半端な妥協はできません。単なる集客のためのカフェではなく、一つひとつの商品がきちんと選ばれ、売れ続けることが、新しい店舗への出店や事業の継続につながります。

本当に喜ばれる商品、本当に売れる商品をつくるため、マフィンのサイズや食べ切った後の満足感、カレーの辛さ、ドリンクとの組み合わせまで本気で考える。お店の方のお話から、そんな商品開発への強いこだわりと熱い思いが伝わってきました。

その中で、マフィン150円から、カレー500円からという利用しやすい価格を実現するため、商品のサイズ、材料、販売する種類、セットの組み合わせまで細かく調整しているそうです。

もう一杯飲みたくなる「レモネードスカッシュフロート」

お店のおすすめ商品として紹介していただいた「レモネードスカッシュフロート」もいただきました。レギュラーサイズ490円です。

カフェブリッコ笛吹店のレモネードスカッシュフロート(2026年7月16日プレオープン撮影)

手仕込みのレモネードを使ったドリンクで、どこか懐かしいレモネードの甘酸っぱさ、シュワッとした炭酸、ソフトクリームの甘さが組み合わさった印象深い一杯です。

大人になると、レモネードにソフトクリームを合わせたドリンクを味わう機会は、意外と少ないかもしれません。最初はレモネードスカッシュのすっきりした酸味と強めの炭酸を楽しみ、ソフトクリームを少しずつ溶かすと、まろやかな味へ変化していきます。

懐かしさもありながら、甘さ、酸味、炭酸の爽やかさがちょうどよく、暑い夏にぴったりの一杯です。

店内でお茶を点てる抹茶ラテとほうじ茶ラテ

笛吹店では、都留店でもおなじみの抹茶ラテとほうじ茶ラテを楽しめます。どちらもHOTとICEがあり、Rサイズ500円、Lサイズ600円です。

注文を受けてから店内でお茶を点てて仕上げるため、香りがしっかりと感じられます。お茶らしい風味がありながら苦みは強すぎず、やさしい味わいです。マフィンと一緒にゆっくり楽しみたくなる一杯でした。

最後に飲んだアイスコーヒーに驚きました

今回は撮影をしながら商品をいただいたため、セットのアイスコーヒーを飲む順番が最後になりました。正直、時間がたって氷も溶け、少し薄くなっているだろうと思いながら口にしたのですが、その予想は良い意味で外れました。

香りはしっかりしていて、味も濃い。それでいて、しつこさはなく、後味はすっきりしています。氷が溶け出すころにちょうどよい濃さになり、薄く感じることなく、最後までおいしく飲めるアイスコーヒーでした。

気になってお店の方に伺うと、ブレンドコーヒーはコロンビア産を中心にブラジル産の豆を組み合わせたオリジナルブレンド。豆は店内で挽いて抽出し、アイスコーヒーは氷が溶けることまで計算して、あらかじめ濃いめに淹れているそうです。

思わず詳しく話を聞いてしまうほど、予想外の驚きがあった一杯でした。

さいごに

正直、この記事だけでカフェブリッコの魅力をどこまで伝えられるか分かりません。ただ、取材を通して、マフィン文化を広げたいという思いはもちろん、カレーやドリンク一つひとつにも、強いこだわりを持って向き合っていることが伝わってきました。

気づけば筆者も、カフェブリッコのファンの一人になっていました。都留店が平日でも賑わっているのが納得できますね。

何よりうれしいのは、これだけこだわった商品を手頃な価格で楽しめること。安いからそれなり、ではありません。物価高が続く今、買い物の途中やちょっとした空き時間に、座ってゆっくりカフェを楽しめるのはありがたいですよね。文章だけでは伝えきれない味や思いを、まずは一度、足を運んで確かめてみてください。

カインズ笛吹店全体の売場や営業時間、駐車場などは、こちらの記事で紹介しています。

カフェブリッコ都留店のマフィンやモーニング、ソフトクリームについては、現地取材記事もあわせてどうぞ。

※掲載しているメニュー、価格、販売商品は2026年7月16日の取材時点の内容です。
※価格は店舗により異なります。
※価格が変更される場合がありますので、最新情報は店舗・公式サイトでご確認ください。

出典

カインズ 笛吹店|カインズ公式

私たちについて|CAFE BRICCO公式

メニュー|CAFE BRICCO公式

INFORMATION

名称カフェブリッコ 笛吹店(CAFE BRICCO)
住所〒406-0032 山梨県笛吹市石和町四日市場1745 カインズ笛吹店内
営業時間11:00〜19:00(ラストオーダー)
URLhttps://map.cainz.com/detail/978/
上記は2026年7月17日時点での情報となりますので、内容が異なる場合がございますのでご了承ください。

この記事を書いた人

アバター画像
ナシロー運営

ナシローでは開店・閉店情報を随時募集しています!

ささやかな情報でも調べてほしい情報でも構いません。
皆様の身近な開店・閉店情報をお待ちしておりますので以下のフォームよりお気軽にメッセージをお寄せください!
いただいた内容は編集部でしっかり確認させていただき、面白いと感じた情報は記事として採用させていただきます。

    新規開業のオーナー様へ

    ナシローで集客やPRを行ってみませんか?

    飲食店オーナー様へ

    廃食油の処分にコストを掛けていませんか?廃食油は売ることができます!

    ナシローイベントカレンダー

    イベントカレンダー