甲府市上石田の住宅街にある、昔ながらの町のパン屋さん「ずんちゃんパン」。
創業は、な・な・なんと! 昭和38年!!!!!
私がまだピチピチの若い頃から行かせてもらってて、かれこれ25年ほど(年齢がバレるのでざっくりで失礼します笑)のずんちゃんファンでございます。
「ずんちゃんパンの名前はどこから来てるんだろ」って思ってる人多いと思うけど、近頃ではいろんなサイトでその由来が紹介されてますね。店主の旦那様(先代)の修業時代の愛称で、理由は「ずん胴だったから」みたいですよ。その情報を聞くと、余計愛着が沸いちゃいますよね♡
お店の佇まいは、見ての通り…「ずんちゃんパン」の文字がだん! だん!! だん!!! インパクトあります。
お店の中に入る前からそそられるでしょう〜〜〜〜
お店に入ると対面式のショーケースがお出迎え。対面式と聞くと、近頃のおしゃれなパン屋さんを想像しちゃいますけど、全くそれとは違ってて、ホント昔ながらの雰囲気のやつです。それがたまらなく素敵すぎます♡食べたいパンを店員さんに伝えて取ってもらうシステムも今どきっぽいけど、ここはずっとそのシステムってのがいいいいいいいいいぃ♪
パンのラインナップを見ればどれも見ても懐かしさMAXで、昭和にタイムスリップすること間違いなしですよ笑。主軸となっているのはフライやコロッケ、ハムカツ、ポテトサラダなどの惣菜パンで、他ではなかなか見かけないオリジナル感満載のパンもある。
そんな中でも私が必ず購入するのが、この「ささみフライ¥180」。
自慢のコッペパンにサンドされるのは、ささみフライ+レタス+オリジナルのタルタルソース。見た目は実にシンプルに仕上げられていて、一口いただくと、なんとも言えぬ絶妙なバランス。
毎回食べるたびに、思わず「うま〜い」と言ってしまう、ほっとする極上パンだと思います。是非、食べてみてください。
それと「UFO牛乳¥130」。
近頃、長野の牛乳パンが話題にもなったけど、この「UFO」もそれに十分対抗できるであろう満足の一品。パンに対してのクリームの量がたっぷりで、見える部分だけでなくパンの下の方までクリームがしっかり詰められています。
「昭和のハムカツパン¥180」
もともとハムカツパンはあるけど、新発された「昭和のハムカツパン」のハムの厚さに、思わず惹かれて購入。食べ応え十分♪
こちらは「ハムキュー¥180」
たっぷりのきゅうりとハム、レタスの王道パン。具材がたっぷり!!こんなに入れてもらえて感謝感謝です。
今日は購入しなかったけど、この他にも、名物でもある「たくあんパン」や「たかなパン」などクセになるようなパンも揃ってますよ!!
聞いたことはあるけど、まだって人はこの機会に是非行ってみてください!
INFORMATION
名称 | ずんちゃんパン |
---|---|
住所 | 山梨県甲府市上石田2-9-7 |
電話番号 | 055-228-0745 |
営業時間 | 7:00~18:00 |
定休日 | 月曜日・金曜日 |
この記事を書いた人
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はじめまして、ゆりんごです。
甲斐市在住、40代の主婦です。
特にテーマがあるわけではないんですが、「行ってみたいな」とか「ためになった」と思ってもらえそうな情報を発信できたらと思っています。
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